蕨市の一戸建ての意外な事実

まえにも触れたが、オーナーは礼金を受け取っていないのがほとんどだ。
にもかかわらず、大手不動産業者の情報誌には「礼金2ヵ月」などと出している。 業者は、礼金を仲介手数料としてオーナーからも受け取っているのであり、つまり、借り手は業者に仲介手数料を支払っているほかに、礼金まで払っていることになる。
礼金も仲介手数料の別名というのが実態であり、借り手は二重払いする必要はないのだ。 家賃8万円としたら、8万円から16万円も余計な出費を強いられる。
記事のトリックにだまされないためにも、情報誌を一誌だけではなく、できれば3誌くらいを用意して検討するのがいい。 1冊あたり200〜300円くらいであるから、それはどの負担にはならないはずだ。
また、情報誌以外にも、多くの不動産業者がインターネットで情報を公開しているので利用するといい。 ただ、インターネット上の画面や図画で見るのと、実物の部屋を見るのでは大きな違いがあるので、かならず不動産店を訪問して、実際に部屋を内見したほうが賢明である。
部屋探しの情報集めは、入居予定の少なくとも50日まえから始めたい。 その根拠は、まず新築物件は建築に平均5ヵ月はかかり、完成3ヵ月前から入居者の募集にはいる。
したがって完成2ヵ月まえには満室で募集が終了しているケースもあるのだ。 現在、賃貸物件に入居している人が転居して新物件に入居する場合は、新居を契約した時点で解約の申し出をすることになる。
解約予告日から20日分の賃料を支払う約束が普通であるから、契約事項を再確認して間違わないようにしよう。 1つはせっかく予約申し込みをしようとしても、先約の別の人にとられてしまうケースがあること。

2つ目は、契約物件がリフォーム途中で、入居日が遅れて、契約直後にすぐに入居できないケースがあるということだ。 不動産業界は、近年、若い優秀な人が多くはいってきて、人材の質も向上してきたように思われる。
借り手の立場からみて、誠意のある仕事をしている業者と出会うことが、アパート・マンション探しに成功するカギともいえる。 ではどんな不動産業者が誠意があり信頼できるのか、その見極めは重要である。
次の基準が参考になるだろう。 友人・知人の評判がいい。
どの物件も公平に扱い、仕事をマニュアル化している。 店頭・店内の掲示板がよく整理整頓されている。
接客の仕方がぞんざいでなく、顧客の立場に立って親切に答えてくれる。 自社の情報誌のみの物件だけを勧めていないか?ほかの物件も紹介しているか?・オーナーに対して主導権をにぎっていて、リフォームや修理をきちんと行なっている。

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